日本通運は7月13日、エコシップ・モーダルシフト事業者選定委員会から7月12日に「国土交通省海事局長表彰」を受けたと発表した。
日通は、焼津支店が日東工業菊川工場、静岡支店が富士フイルムロジスティックスとともに受賞した。
それぞれ、静岡県内の各生産拠点から九州エリアへの長距離トラック輸送の一部を海上輸送へ切り替えることで、総貨物輸送量に対する海上輸送量96%以上の達成と、陸上輸送に比べ、42%以上のCO2削減を評価されたもの。
エコシップ・モーダルシフト事業者選定委員会が一定の基準をもとに、エコシップマーク認定事業者の中から、特にモーダルシフトに対する貢献度が高いと認めた荷主企業と物流事業者に対して行う。