e-Shang Redwood(ESR)は7月4日、日本で進める物流施設の東京・名古屋開発4プロジェクトにPing An Real Estate(PARE)が共同投資すると発表した。
PAREは、1年または1年半までに着工する合計資産規模10億ドル超の開発プロジェクトに対し、最大50%超の投資額を拠出する。
PAREの投資額は3億ドル超、また今後、ほかのプロジェクトへの投資も随時決定していく方針。
PAREは中国大手保険会社である中国平安保険(Ping An Insurance (Group) Company of China, Ltd.)の不動産投資・アセットマネジメント部門。
e-Shang Redwoodはアジアでの物流不動産の大手デベロッパー、所有者兼オペレーターの2社を統合して誕生した、中国、日本、韓国で350万m2を超えるプロジェクトを所有または開発する域内最大級の物流不動産プラットフォーム。