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シーネット/WMSパッケージのメーカー出荷金額で19.0%のシェア獲得

2016年07月05日/調査・統計

シーネットは7月5日、ミック経済研究所の「グループ&クラウドERPで伸展する基幹業務パッケージソフトの市場展望2016年度版」で、WMS(倉庫管理システム)パッケージのメーカー出荷金額において、シーネットが2015年度実績で19.0%のシェアを占めており、2011年度から5年連続でのNo.1を獲得したと発表した。

シーネットによると、2015年度内のシーネットシステム稼働センター数は360以上あり、業種としては、運輸・倉庫業(42%)、次いで飲食チェーンやコンビニ、食品卸、ECなどのサービス業(32%)の割合が多く、規模としては、大手(27%)から中堅(38%)、中小規模(35%)まで、業種や規模を問わず様々な企業が導入している。

シーネットは創業以来25年間、物流に特化したソリューションの販売・開発・保守サポートを自社で一貫して行っている。

賞味期限管理にいち早く対応し、それらを武器にWMSを展開。日付管理に厳しい食品・飲料メーカーや外食チェーン、それらを扱う3PL業者や小売業者に支持され、豊富な実績を有するとしている。

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