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GLP/GLP・MFLP市川塩浜の50%を売却

2016年06月30日/物流施設

グローバル・ロジスティック・プロパティーズ・リミテッド(GLP)は、「GLP・MFLP市川塩浜」の50%のGLP持分をGLP投資法人へ約155億円で売却すると発表した。

<GLP・MFLP市川塩浜>
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売却価格は同施設の最新の不動産鑑定評価額(3月31日時点)に沿ったもので、売買取引は9月に完了する予定。売却収入は今後の日本の開発事業に再投資する。

GLP・MFLP市川塩浜は、三井不動産とGLPの50%対50%の共同開発事業で都心部から約15kmの東京湾岸沿いに立地。

延床面積約12万2000m2で、2014年1月に完成し、グローバルな大手企業である楽天、H&Mやフォーエバー21などにより満床となっている。

GLP投資法人は、2012年12月に東京証券取引所に上場した物流施設特化型の不動産投資信託。GLPはアセットマネジメント業務とプロパティマネジメント業務を行っている。

GLP投資法人はGLPが100%保有する20施設(22億米ドル相当)に係る物件情報提供契約(Right of First Look)を締結している。

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