グローバル・ロジスティック・プロパティーズ（以下：GLP）は6月28日、宮城県黒川郡富谷町の「GLP富谷」で加藤産業と約2万m2の新規賃貸借契約を締結したと発表した。
加藤産業は、GLPにとってこれまでエンドユーザーとしてGLPの施設を利用していたが、今回GLPとは初めて直接契約を結ぶこととなる。
東北自動車道泉ICから至近の物流集積地で、雇用に有利な新興住宅街という立地の良さや多層階で2面バース（L字型）、機能的で高スペック施設であることが決め手となり、入居を決定した。
加藤産業はGLP富谷全棟に入居し、同社の東北地方の物流拠点として活用する。
GLPの帖佐義之社長は、「今回、新規の賃貸借契約を締結出来たことを大変嬉しく思います。高機能な施設・仕様を利用することによる企業の物流業務の効率化追求の傾向は当分続くのではないかと思います。GLPでは、物流施設の提供のみにとどまらず、ソフト面を含む高質なサービスを提供し、加藤産業様の物流オペレーションの一層の効率化をサポートしてまいります」と述べている。
