JALは6月20日、熊本地震でのJALグループの支援内容を発表した。
物資輸送では、初動対応として、4月17日夜に、熊本市から要請を受けたイオンが手配した毛布3000枚をボーイング767型機で伊丹空港から熊本空港へ輸送した。
臨時便以外にも4月18日から4月20日にかけて定期便49便で約50トンの緊急避難用大型テント、薬、毛布、パンやおにぎり などを被災地に届けている。
加えて、機内でお配りしている耳栓やアイマスク、子ども用のおもちゃを避難所等へ届けた。
以降引き続き5月31日まで、無償物資輸送を実施した。
また、義援金500万円を中央共同募金会に寄付、1億4011万4500マイルに上るチャリティーマイル総額1億4011万4500円を寄付した。
被災地で救援される医師、看護師やNGOのボランティアコーディネーターのスタッフへの無償航空券の提供を発生翌日より5月31日まで実施した。
