国土交通省近畿地方整備局は7月6日、国際物流のインフラ整備と活用に向けて関西の産学官で取り組む「国際物流戦略チーム」は、「関西総合物流活性化モデル」PRセミナーを開催する。
「関西総合物流活性化モデル認定事業」は阪神港を対象とした「阪神港利用促進プロジェクト」と関空を対象とした「関空物流ニュービジネスモデル促進事業」を発展的に統合し、新たに創設したもの。
セミナーでは、講演と関西総合物流活性化モデルを紹介する。
■開催概要
日時:7月6日(水)14:00~16:00
場所:関西経済連合会 29階会議室
大阪市北区中之島6-2-27(中之島センタービル)
定員:60名
主催:国際物流戦略チーム(本部長 森 詳介 関西経済連合会会長)
申し込み:申込書をFAXにて
FAX:06-6441-0443
■詳細・申込み
http://www.pa.kkr.mlit.go.jp/kbutsuryu/pdf/160601kokusaibuturyukansaimodel.pdf
■プログラム
講演
「阪神港における国際コンテナ戦略港湾政策の意義(仮題)」 「近畿地方整備局」
「関西国際空港及び大阪空港における新たな事業運営の開始(仮題)」「関西エアポート」
2015年度「関西総合物流活性化モデル」の紹介
養殖魚のフィレ加工、機能性包装、凍結、輸出事業
「食縁」
欧州(EU)発大阪・神戸港向け海上定温混載輸送サービス
「阪急阪神エクスプレス」
阪神港と新門司港を結ぶフェリー事業
「名門大洋フェリー
青果物鮮度保持技術”MAXTEND”を使用した、阪神港からの農産品輸出促進事業
「郵船ロジスティクス」
西日本内陸コンテナターミナル(ICT)活用によるコンテナラウンドユース事業
「ケービーエスクボタ」
名刺交換タイム(希望者のみ)
■問い合わせ
関西経済連合会
地域連携部
TEL:06-6441-0107