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グッドマン/ビジネスパークステージ1、5社で95%賃貸契約

2016年05月25日/生産

グッドマングループは5月25日、千葉県印西市で開発を進めている大規模プロジェクト「グッドマンビジネスパーク」の第1号案件として竣工したステージ1のリーシングが順調に進み、竣工後6週間以内に95%のスペースに対する賃貸契約が成約に至ったと発表した。

<グッドマンビジネスパーク イースト(ステージ1)>
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「グッドマンビジネスパークステージ1」は総賃貸面積11万6000m2の先進的な4階建てマルチテナント型物流施設。

現在までに、SBSロジコム、ウエルシア薬局、ナカノ商会、Dolphin Supply Chain、Skechers Japan G.K.の企業と賃貸契約を締結している。

グループはすでに「グッドマンビジネスパークステージ2」の開発にも着手している。ステージ2は総賃貸面積12万5000m2の規模を誇る、ハイスペックな4階建てマルチテナント型物流施設で、2018年1月の竣工を予定している。

ステージ1に対する高い需要を受け、ステージ2についても複数の企業と賃貸借予約契約締結に向けての協議を進めている。

グッドマンジャパンのポール・マクギャリーCEOは「経済成長が限定的な日本市場の先行きは依然不透明であり、多くの企業がコストプレッシャーに直面している現状からを、グッドマンは引き続きセレクティブな開発方針を継続していく。グッドマンビジネスパークのような戦略的なロケーションを厳選し、カスタマーの業務面でのニーズを満たすだけでなく、人手の確保と維持を容易にし、物流コストの削減と業務効率の向上にも貢献する施設開発を徹底する。加えて、段階的に開発を進めている大規模プロジェクトであるグッドマンビジネスパークは、カスタマーの将来的なスペース拡張ニーズにも柔軟に対応可能」。

さらに、「革新的なデザインと洗練されたアメニティ、高い機能性を備えたハイクオリティな物流スペースを魅力的な賃料で提供することにより、ステージ1の好調なリーシングと速いペースの進捗を実現した。この勢いがステージ2にも引き継がれていることは、現在のカスタマーからの高い引き合いにも表れている」と話した。

■ステージ1(グッドマンビジネスパークイースト)
2016年4月竣工
総賃貸面積11万6000m2の先進的な4階建てマルチテナント型物流施設
上り下り専用ランプにより各階へのアクセスが可能
洗練されたデザインと機能性を備えた快適なアメニティスペース
ソーラーパネル、全館LED 照明、無料レンタサイクルなどを採用した最新のエコロジー設計

■ステージ2(グッドマンビジネスパークサウス)
2018年1月に竣工予定
総賃貸面積12万5000m2の先進的な4階建てマルチテナント型物流施設
上り下り専用ランプにより各階へのアクセスが可能
カスタムラック、マテハン機器、冷凍冷蔵設備の設置など、カスタマーの個別ニーズを建物仕様に反映可能
洗練されたデザインと機能性を備えた快適なアメニティスペース
大容量の電力供給も可能

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