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物流系の平均時給/51か月連続アップ、フォークリフトオペレータ10.3%増

2016年05月24日/調査・統計

リクルートジョブズは5月23日、4月度のアルバイト・パート募集時平均時給調査を発表した。

<三大都市圏(首都圏・東海・関西)製造・物流・清掃系 平均時給推移 直近36か月の動向>
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三大都市圏の製造・物流・清掃系の平均時給は970円(前年同月比2.0%増)で、そのうち、ドライバー・配送・デリバリーが997円(1.6%増)、ドライバー中型・大型が1093円(4.0%増)、物流作業が970円(1.4%増)、フォークリフト等オペレータなどの構内作業が1064円(10.3%増)だった。前年同月比は、2012年2月から51か月連続してアップが続いている。

首都圏では、ドライバー・配送・デリバリーが1038円(前年同月比1.9%増)、ドライバー中型・大型が1085円(2.8%増)、物流作業が1002円(2.3%増)、フォークリフト等オペレータなどの構内作業が1097円(11.0%増)。

全業種における三大都市圏の4月度平均時給は、前年同月より16円アップの977円(前年同月比1.7%増)、33か月連続の前年同月比アップとなった。

三大都市圏のうち、首都圏の平均時給は1018円(2.0%増)、東海は920円(1.7%増)、関西は940円(1.7%増)だった。

調査は、リクルートジョブズが企画運営する求人情報サイト「TOWNWORK」「TOWNWORK社員」「fromA navi」に掲載された求人情報から、アルバイト・パートの募集時平均時給を集計したもの。

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