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日本郵船/エクアドル沖で遭難した漁船を救援

2016年05月11日/CSR

日本郵船は5月11日、運航するコンテナ船「NYK LIBRA」が5月1日、エクアドル沖を航行中に遭難した小型漁船(乗組員3名)を救援したと発表した。

「NYK LIBRA」はペルー・カラオからメキシコ・マンザニーロに向けて航行中の5月1日夜、ガラパゴス諸島の北約180マイルの洋上で悪天候により遭難中の小型漁船を発見した。

その後、この漁船が無線機の故障により船団の母船からはぐれていたことを確認し、漁船に対し食料や飲み水を提供する一方、母船に対してこの漁船を発見した旨の連絡を行った。

■NYK LIBRA概要
船長:ポーテリャヒン・ニコライ(POTERJAHINS・NIKOLAJS)
船籍:パナマ
船員:24人(船長含む、国籍:ラトビア人、クロアチア人、ドイツ人、
ルーマニア人、エチオピア人、フィリピン人)
総トン数:7万5201トン
船種:コンテナ船
管理会社:コロンビアシップマネジメント社 (COLUMBIA Shipmanagement Pte ltd)

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