ケイヒンが5月9日に発表した2016年3月期の業績は、売上高458億4900万円（前年同期比4.1％減）、営業利益14億6400万円（19.9％減）、経常利益12億8100万円（25.0％減）、当期利益9億2900万円（3倍）となった。
輸出入貨物の取扱い、輸出車両の海上輸送の取扱い、港湾作業の取扱いが減少し減収となった。
国際物流事業の売上減等で営業利益と経常利益は減益となったが、固定資産の減損損失が大きく減少したことから、当期利益は大幅増となった。
次期は、売上高465億円（1.4％増）、営業利益15億5000万円（5.8％増）、経常利益13億8000万円（7.7％増）、当期利益9億3000万円（0.1％増）を見込んでいる。
