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JR貨物/2015年度の売上高2.4%増、営業利益63.5%増

2016年04月28日/決算

日本貨物鉄道が4月28日に発表した2015年度決算によると、全事業の売上高1555億7800万円(前年同期比2.4%増)、営業利益85億3100万円(63.5%増)、経常利益59億7100万円(85.8%増)、当期利益50億7900万円(36.9%減)だった。

鉄道事業の売上高は1363億円(1.8%増)、営業損失33億円だった。コンテナ収入の増が45億円、車扱収入の減が2億円、受取保険金の反動減が11億円。

輸送量は3077万トン(1.5%増)で、そのうち、コンテナが2211万トン(2.7%増)だった。積合せ貨物、食料工業品等が増送、紙・パルプが減送だった。

来期は、売上高1581億円(1.6%増)、営業利益91億円(6.7%増)、経常利益68億円(13.9%増)、当期利益88億円(73.3%増)を見込んでいる。

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