川崎近海汽船が4月28日に発表した2016年3月期決算は、売上高424億9800万円(前年同期比7.5%減)、営業利益32億9500万円(39.5%増)、経常利益31億7800万円(30.3%増)、当期利益7億7100万円(52.0%増)となった。
近海部門の売上高は154億4400万円(7.3%減)、営業損失10億6700万円(前年度は13億7200万円の営業損失)だった。
内航部門の売上高は270億5100万円(7.6%減)、営業利益43億6300万円(16.8%増)となった。
来期は、売上高378億円(11.8%減)、営業利益12億円(63.6%減)、経常利益11億5000万円(63.8%減)、当期利益8億円(3.7%増)の見通し。