JDAソフトウェア・ジャパン(JDA)は4月25日、日本市場でのビジネスを強化し、製造業、小売・流通業の国内と海外市場での継続的な成長を支援するための事業戦略を発表した。
JDAは、従来のサプライチェーン計画(需要予測・計画・生産製造計画)に加え、小売業・製造業向けの在庫・倉庫管理システムの日本市場での提供を開始し、販売促進を図っていく。
販売体制は、4月より、WMS専門部隊を組織し、パートナー企業との協業も重要戦略として推進していく。
初年度となる2016年は、既存の製造企業、小売企業の顧客を中心に倉庫管理ソリューションを提供していく予定。2018年までに、15社獲得を目指す。