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東燃ゼネラル石油/川崎工場に首都直下型地震対応の陸上出荷設備竣工

2016年03月23日/生産

東燃ゼネラル石油とEMGマーケティングは3月18日、川崎工場で石油製品の陸上出荷設備(150東タンクトラックターミナル)の新設工事が竣工し、出荷を開始した。

<150東タンクトラックターミナル設備概要>
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国が進める石油供給インフラ強靭化事業の趣旨に沿って、150東タンクトラックターミナルでは地盤の液状化対策を施し、首都直下型地震を想定した耐震設備としたほか、独立型非常用発電機を備えるなど地震に強い設備となっている。

工場200号地にあるタンクトラックターミナルで行っている出荷業務は、今後順次、150東タンクトラックターミナルに集約する。

■概要
所在地:神奈川県川崎市川崎区浮島町7番1号(当工場150号地)
レーン数:24
油種:プレミアムガソリン、レギュラーガソリン、灯油、軽油、A重油、ジェット燃料
地震対策:首都直下型地震に備えた耐震チェックを実施したラック
液状化対策:サンドコンパクション工法による地盤改良
使用電源:自家発電、電力会社からの供給電源、独立型非常用発電設備
対象ローリー:16kl~30kl
形式:トップローディング/スリムラック/マルチローディング

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