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日本郵船/最新鋭1万4000TEU型コンテナ船竣工

2016年02月22日/IT・機器

日本郵船は2月22日、ジャパン マリンユナイテッド呉事業所で1万4000TEU型コンテナ船の「NYK BLUE JAY」が竣工し、船主より本船の用船を開始した。

機関室スペースを最小に抑えることで積載効率を一層高めた船型を採用。

主機にはHighとLowの2つの出力レンジを任意で選択することができる、世界初Dual Ratingシステム(特許出願中)を装備し、二酸化炭素排出量および燃料消費量を大幅に抑え、業界最高水準の省エネ運航を可能としていることにより、さらに大型の2万TEU型と比べても遜色ないコスト競争力を実現している。

10隻の定期用船契約のシリーズ1番船であり、残る9隻も2018年6月までに順次竣工・用船する予定だ。

■概要
全長:364m
全幅:50.6m
型深:29.5m
夏期満載喫水:15.79m
載貨重量トン:13万9335トン
総トン数:14万4285トン
船籍:パナマ

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