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日本石油輸送/4~12月の売上高は1.4%増、営業利益76.6%増

2016年02月10日/決算

日本石油輸送が2月10日に発表した2016年3月期第3四半期業績は、売上高222億1400万円(前年同期比1.4%増)、営業利益6億1900万円(76.6%増)、経常利益9億1700万円(53.4%増)、当期利益6億2200万円(91.1%増)となった。

石油輸送事業の売上高は107億4300万円(1.8%減)となった。期前半に消費税増税の反動や製品価格の下落等による需要の回復が見られたものの、2014年5月に北海道地区での鉄道輸送が終了したことや、暖冬による需要減の影響により、売上高は減少した。

高圧ガス輸送事業の売上高は55億6000万円(3.2%増)。

化成品・コンテナ輸送事業の売上高は57億8300万円(6.0%増)だった。

通期は、売上高310億円(1.8%増)、営業利益9億円(22.9%増)、経常利益12億円(17.4%増)、当期利益8億円(40.2%増)の見通し。

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