川崎汽船は2月12日・13日、横浜港大さん橋において先進の環境性能を持つ7500台積みの大型自動車運搬船の船内見学会を開催する。
世界の最先端技術を結集し究極の環境負荷の低減と省エネを追求して建造を進めてきた大型自動車運搬船で、次世代環境対応フラッグシップ。
見学会では、自動車を積込むための「スターンランプ」を歩いて乗船し、車と徒歩で立体駐車場のような船内を上層階にまで案内する。
利用する車には、二酸化炭素や排出ガスを出さない水素燃料電池車も含まれ、航海中の乗組員に新鮮な野菜を提供する新開発の船舶用水耕栽培装置、船を操縦する部屋「ブリッジ」を見学した後には上甲板に上がり、150kwの発電量を誇るソーラーパネルも見学できる。
■見学会概要と応募要領
https://www.kline-drivegreen.jp/regist/?module=application
■問い合わせ
次世代環境対応フラッグシップ船内見学会事務局
TEL:03-5550-6913(受付時間 10:00~17:00 土・日・祝日を除く)