GLP/埼玉県日高市に4.2万m2の物流施設竣工、ホンダロジに一棟貸し

2016年01月13日 

グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)は1月13日、埼玉県日高市に「GLP狭山日高Ⅰ」が竣工したと発表した。

<GLP狭山日高Ⅰ>
GLP狭山日高Ⅰ正面

GLP狭山日高Ⅰ

GLP狭山日高Ⅰ

GLP狭山日高Ⅰは2014年9月に着工した延床4万2559m2、4階建てマルチテナント型大型物流施設。すでに、ホンダロジスティクスに専用施設として一棟貸しすることが決まっている。

「GLP狭山日高Ⅰ」は、首都圏中心部や近隣の産業エリアにも近く、首都圏の外環をつなぐ圏央道と国道16号線の唯一の結節点に位置し、近隣へのエリア配送と、首都圏全体を対象とした広域配送の両方を実現できる。

また、「狭山日高IC」に隣接しており、圏央道を利用することにより関越道や透明高速道路、中央道へのアクセスも可能。さらに、2015年10月31日に圏央道桶川北本IC~白岡菖蒲ICが開通したことにより、東北道へつながるなどアクセスも飛躍的に向上した。

施設面では、免震構造やバックアップ電源など、有事の際の入居企業の事業継続性を確保する装備を採用。太陽光パネルの採用、プレキャストコンクリート構造の採用など、環境に配慮した技術を駆使し、全館LED証明を採用することで、消費電力を約45%減を可能とした。CASBEE(建築環境総合性能評価システム)埼玉県の「A」ランクを取得している。

なお、ホンダロジスティクスは、周辺に点在する複数拠点を集約・統合し、「GLP狭山日高Ⅰ」では通常の保管業務だけではなく、一部のフロアを作業場とするなど、首都圏での物流拠点として位置付けている。

<GLP帖佐社長と日高市の谷ケ崎市長>
GLP帖佐社長と日高市の谷ケ崎市長

GLPの帖佐義之社長は「一番の特徴は立地の良さ。圏央道と国道16号線が接する「狭山日高IC」のすぐ近くに位置し、日高市、狭山市、入間市という後背地を抱え、労働力確保にも有利。当初はマルチテナント型施設として開発していたが、ホンダロジスティクスへの一棟貸しが決まり、使い勝手向上のための設備見直しや、デザイン面などでも考慮して完成した。現在GLPは埼玉県下で14棟の施設を運営し、この狭山日高Ⅰに続いて、狭山日高Ⅱも建設中だ。今後も埼玉県下で適地を探し開発していくつもりだ」と話した。

日高市の谷ケ崎照雄市長は「住居の近くに市民が働く場所があることはありがたいことだ。GLP狭山日高Ⅰは日高市では最も巨大な建物となり、町のイメージアップにもつながる。市では1998年に産業誘致の部署を作った。立地の良さから、現在40数棟の物流施設が進出している。今後も積極的に企業誘致を進めていくつもりだ」と話した。

<2Fトラックバース部分>
2Fトラックバース部分

<エントランス>
エントランス

<エントランス通路の赤い線はホンダの赤と日高市の曼珠沙華を表す>
エントランス通路の赤い線はホンダの赤と日高市の曼珠沙華を表す

<GLP狭山日高Ⅰのすぐ横を圏央道が走る>
GLP狭山日高Ⅰのすぐ横を圏央道が走る

<工事中のGLP狭山日高II>
工事中のGLP狭山日高I

<天井部の太陽光パネル>
天井部の太陽光パネル

■施設概要
施設名:GLP狭山日高Ⅰ
所在地:埼玉県日高市大字田木字新上原473-2他
敷地面積:2万833m2+2439m2(飛び地)
延床面積:4万2559m2
主体構造:プレキャストプレストレスコンクリート造/基礎免震
梁下有効天井高:5.5m~6.0m
ドックレベラー:1.2階各2基
垂直搬送機:1-3/2-4階 各2基
トラック待機場:4台

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