日本貨物鉄道(JR貨物)は12月18日、熊本駅に積替え施設(コンテナセルフステーション)の営業を開始したと発表した。
積み替え施設は、主に物流事業者向けのサービスで、自社のトラックで持ち込んだ貨物を、駅構内でJRコンテナに積み替え、鉄道輸送を利用できる。
ドライバー1人あたりの輸送量が効率的になり、安定した国内物流が維持できる。
作業員1名が常駐し、積替え作業をサポートし、1.5tリフト等の積替え機器が、利用できる。
屋根付の積替え施設のため、雨の日も安心して作業ができる、などのメリットがある。