ヤマトホールディングスの東南アジア地域統括会社のヤマトアジアは12月17日、ミャンマーでヤンゴン支店を設立したと発表した。
ヤンゴン支店では、今後ミャンマーの市場調査を実施し、主に日系企業や日本人駐在員に対して、 国際フォワーディングや海外引越を含む生活支援サービスなどの提供を進めていく。
物流のみならずミャンマーでの生活においても企業の身近な存在として信頼と期待に応えられるよう取り組んでいく。
ミャンマーは、2011年の民政移管後、国際的な経済制裁措置が緩和されたことで海外からの投資機運が高まっており、総選挙結果により一層の経済発展が見込まれる。
製造業を始めとする多くの日系企業の進出が予定されており、中国やタイに代わるアジアの製造拠点のひとつとして期待されている。また、約5100万人の人口は、新たな消費地としても非常に期待されている。
■ヤマトアジア ヤンゴン支店について
名称:YAMATO ASIA PTE. LTD.(Yangon Branch)
住所:La Pyayt Wun Plaza, 7th Floor,Room707,No.37 Alanpya Pagoda Road, Dagon Township, Yangon, MYANMAR
業務開始日:2016年2月(予定)