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航空貨物運送協会/10月の輸出は重量ベースで5.62%減

2015年11月24日/調査・統計

航空貨物運送協会が11月20日に発表した10月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は27万2622件(前年同月比2.94%減)、重量ベースでは8094万2878kg(5.62%減)となった。

仕向地別では、米州向けTC-1が4万4487件(2.95%減)、重量は1737万6467㎏(14.1%減)、欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は3万9030件(2.26%増)、重量は1598万3757㎏(8.69%増)、アジア・オセアニア向けのTC-3は18万9105件(3.94%減)、重量は4758万2654㎏(6.38%減)となった。

輸入件数は20万2176件(6.94%減)、重量ベースでは7843万5576㎏(7.52%減)。

輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は13万4847件(6.59%減)、重量は4979万4477㎏(10.08%減)、名古屋など中部の件数は2万193件(6.95%減)、重量は711万864kg(0.2%減)。

関西空港など関西の件数は4万399件(7.97%減)、重量は1896万7300㎏(2.84%減)。九州の件数は6737件(7.72%減)、重量は256万2935㎏(8.14%減)だった。

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