中日本高速道路は、東名高速道路から圏央道北側に向かうランプウェイ(外回り方向のランプウェイ)で発生する渋滞が解消したと発表した。
10月30日から東名高速道路 海老名ジャンクション(JCT)の外回り方面のランプウェイを暫定的に2車線で運用を開始したため。
渋滞回数を見ると、運用開始前は10日間で平日6回、休日が2回だったものが、運用開始後は渋滞発生なしとなっている。
平均渋滞時間も、運用開始前は1回当たり220分だったものが、運用開始後は渋滞発生なしとなっている。
外回り方向のランプウェイ交通量は運用開始前は約2万3000台/日、運用開始後は約2万6000台/日。
なお、対策を実施した2車線運用区間では、車線、路肩の幅が通常より狭くなっているので、安全運転に心掛けるよう呼びかけている。