阪急阪神エクスプレスは9月4日、JICA(国際協力機構)主催のアフリカ研修生インターンシッププログラムに今年も参画し、8月24から一週間に渡り、エチオピアからの研修生2名を受け入れたと発表した。
「日本とエチオピア両国間の貿易促進の為の課題と解決策」をテーマにとらえ、研修生は、事前に考察した仮説を講義や倉庫見学、税関見学などを通じて検証し、最終的な結論を阪急阪神エクスプレスと共有した。
阪急阪神エクスプレスは2014年4月、南アフリカに駐在員事務所を開設したが、インターンシップを通じて広く人的交流を持つことにより、アフリカでの今後の事業展開に繋がる人材の育成、人的ネットワークの構築を進めていくとしている。