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コープネット/物流センターに自家用燃料給油設備を設置

2015年09月01日/物流施設

コープネット事業連合と子会社の協栄流通は9月1日、自然災害時の物流用の大型配送車両の燃料確保のため、埼玉県所沢市にあるコープネットの物流センター「坂之下第2要冷集品センター」の敷地内に自家用燃料給油設備を設置し、稼働した。

<新たに設置した自家用燃料給油設備>
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坂之下第2要冷集品センターの自家用燃料給油設備は、自然災害等の緊急時などで、ガソリンスタンドの通常給油に支障が発生した際、物流センターと宅配センター間の商品物流の維持や、従業員を物流センターへ送迎するバスの運行確保のために設置した。

貯蔵タンクには、大型配送車両等で使用する軽油25klと、社有車等で使用するガソリン5klの計30klを常に貯蔵する。

これにより、大規模な地震災害等が発生して市場の燃料供給がひっ迫しても、円滑に燃料を確保できる。

■概要
設置場所:坂之下第2要冷集品センターの敷地内
埼玉県所沢市坂之下163-1
貯油容量:ガソリン5kl、軽油25kl

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