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船井総研ロジ/物流部の存在意義とは、9月17日に講座

2015年09月01日/生産

船井総研ロジは9月17日、Funai物流オープンカレッジを開催する。

物流は企業競争力であり、サプライチェーン・企業財務へ多大な影響を与える存在。

講座では、「企業競争力は物流の何で左右されるの?」「企業競争力を高めるには何をすればいいの?」「サプライチェーンへの取り組みは?」「物流はP/Lへどのように影響を与えるのか、影響度は?」をしっかりと伝える。

「物流を制するものが、企業経営を制する」を目指し、企業経営へ好影響を与える物流部への意識改革を提案する。

■開催概要
日時:9月17日(木)10:00~16:00(受付9:30~)
会場:船井総合研究所 五反田オフィス セミナールーム
東京都品川区西五反田6-12-1
対象:荷主企業(製造・卸・小売・通販)、情報システム企業、マテハン企業、物流不動産など
受講費:28,000円(税抜き)/1人※昼食付き

■詳細・申し込み
http://www.f-logi.com/study/flogi_open_201509.php

■講座内容
第1講義 時流講話

第2講義 物流企業マネジメントが企業経営に与えるインパクト
(1)物流マネジメントの秘訣
  ・物流戦略とは
  ・物流管理レベルチェック

(2)企業競争力へのインパクト
  ・物流サービスの重要性
  ・企業価値を決定付ける物流コストマネジメント
  ・物流コストの概要
  ・競争優位な物流体制構築のための管理項目
  ・物流戦略決定事例

(3)サプライチェーンへのインパクト
  ・適正在庫の考え方
  ・情報の可視化と物流管理

(4)企業財務へのインパクト
  ・P/Lに及ぼす物流コストの影響度

第3講義 パネルディスカッション

■講師
赤峰 誠司
船井総研ロジ
取締役常務執行役員兼ライン統括本部長
物流のスペシャリスト
荷主企業(メーカー・卸し(商社)・小売)における先進的なロジスティクス戦略の構築、グローバルSCMの設計及び具現化実行支援を行う。 過去に手がけた物流コストダウン成功率は100%を誇り、荷主企業物流部門の利益創造活動を信念とする。 物流SLA(サービス・レベル・」アグリーメント)の策定実績No1。 荷主企業と物流企業の関係性を重視した、現実的且つ持続性のある物流SLA策定を得意とする。

山菅 篤史
船井総研ロジ
ライン統括部 コンサルティンググループ
システムエンジニア、国際物流フォワーダーを経て現職へ。同社では前職の経験を活かし、国際物流に関わるプロジェクトに従事する。最近はグローバルBIDに対応する英文RFPの作成などを手がけている。また、物流会社や間接消費財メーカーとのネットワークを通じて業界内の市場価格相場の調査にも取り組んでおり、特に物流関連の間接消費財において、多くのコスト削減実績を有する。

普勝 知宏
船井総研ロジ
ライン統括部 コンサルティンググループ
製造業や通販企業などの荷主企業に対し物流の改善提案を行い、物流拠点の見直しや物流業務委託先の再選定(物流コンペ)を進めてきた。物流業務委託先選定ではRFPの作成支援・コンペ事務局などを実行し、定量・定性両面での物流会社評価を行う。現在は物流現場の作業生産性向上や5Sの導入による倉庫管理の改善に注力しており、各社の物流現場に合わせた改善手法の提供を行っている。

■問い合わせ
船井総研ロジ
白(ハク)、田口(タグチ)
TEL:03-5745-0781(平日9:30~18:00)
college@f-logi.com

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