センコーが7月31日に発表した2016年3月期第1四半期の業績は、売上高が1063億7000万円(前年同期比19.4%増)、営業利益38億4300万円(60.8%増)、経常利益37億5600万円(61.9%増)、当期利益19億5200万円(38.6%増)となった。
物流事業はランテックの増収効果、昨年受託した大手飲料メーカーや大手ガス販売会社の物流業務の期間差、さらに積極的な拡販効果などがあり、事業収入は743億600万円と対前年同期比22.3%の増収となった。
通期は、売上高4400億円(10.4%増)、営業利益168億円(23.1%増)、経常利益160億円(20.9%増)、当期利益87億円(23.0%増)を見込んでいる。