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日本郵船/小・中学校教員10名を研修

2015年07月28日/CSR

日本郵船は7月28日、経済広報センターに協力し、同センター主催の「教員の民間企業研修」として、7月23日から24日の2日間にわたり東京都品川区教育委員会から小・中学校の教員10名を受け入れたと発表した。

<研修の様子>
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<操船シミュレーターの様子>
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学校の夏休み期間を利用して教員に企業の人材育成、環境課題への取り組みなどについて理解を深めてもらい、研修体験を子どもたちに伝え、今後の学校運営に生かしてもらうことを目的に実施。研修受け入れは今回で21回目になる。

日本郵船の事業案内の紹介や同社が取り組む環境課題やCSR活動の解説を行った。 また、日本海洋科学での操船シミュレーターの体験や日本郵船氷川丸や歴史博物館の見学を実施した。

参加した教員からは、「教員の日常業務や生徒との接し方について改めて考え、勉強になることが多かった」「船による輸送が日常生活や産業を支えていることを実感した」「操船での安全管理に関する講義で社会生活にコミュニケーションの重要さを改めて学んだ」といった感想が寄せられた。

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