日本気象協会は7月13日、7月22日から24日まで東京ビックサイトで開催される展示会にパートナー企業と共同で出展すると発表した。
第1回気象・環境テクノロジー展では、リモート・センシング技術センターと共同で出展。共同出展ブースでは、人工衛星のデータから抽出した世界の浸水履歴と、同様に人工衛星のデータから推定した降水量と地形の情報を入力情報とした氾濫予測モデルを融合させた新たなサービスの予定を紹介する。
また、展示会内の「気象・環境ビジネスセミナー」では、「天気予報で物流を変える需要予測精度向上による省エネ物流プロジェクト」の講演も行う。
セミナーでは、経済産業省の「2014年度次世代物流システム構築事業費補助金」で採択されたプロジェクトを紹介する。
■出展概要
名称:第1回気象・環境テクノロジー展
第1回猛暑対策展
主催者:日本能率協会
会期:2015年7月22日から24日 10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト
東京都江東区有明3-11-1
出展場所:第1回気象・環境テクノロジー展
東3ホール(出展小間番号 3S-01)
第1回猛暑対策展
東3ホール(出展小間番号 3D-06)
入場:3000円
事前登録で、無料。
■気象・環境ビジネスセミナー
http://www.jma.or.jp/meteo/visit/seminar.html#seminar_intro