郵船ロジスティクスは6月15日、中国法人Yusen Logistics (China)が5月、広東省広州市の南沙発東京・名古屋向けに海上自社混載によるダイレクトサービスを開始したと発表した。
これまで、広州エリアでの小口海上輸送はコ・ロードでの対応だったが、自動車関連部品を中心に多頻度少量輸送の需要が高まったことから、新サービス開始した。
中国発日本向けの自社混載サービスは上海、深セン、香港に続き4レーン目となる。
将来的には同レーンの増便も視野に展開するとともに、南沙発タイ向けなど自動車物流の需要が高いレーンでのサービスの充実を図り、販売を強化していくとしている。
■海上輸送スケジュール
http://captainweb2.jp.yusen-logistics.com/www/html/index.html