郵船ロジスティクスは6月3日、10月にシンガポールで開催されるASEAN最大級の日本食品の総合見本市「Oishii JAPAN 2015」で、2014年に引き続き協力フォワーダーに認定されたと発表した。
2014年は、「Oishii JAPAN 2014」にフォワーダーとして初出展するとともに、顧客マッチングを通じて輸出経験のない食品関連企業の需要を掘り起こし、輸出企業の創出に注力した。
実績と食品物流での専門性が評価を受け、今年も出展企業向けの展示物一貫輸送を取り扱う物流企業として、Oishii JAPAN 実行委員会から協力フォワーダーとして認定を受けたもの。
郵船ロジスティクスは、展示物の国際輸送で、海上、航空の輸送モードを駆使し、食品という商品特性を踏まえた3温度帯(冷蔵・冷凍・常温)での物流サービスを提供する。
なお、「Oishii JAPAN 2015」は2015年10月22日から24日までの3日間、サンテック・シンガポール国際会議展示場で開催されるジャパンブランドに特化したASEAN 最大級の日本食品の総合見本市で、今回が4回目の開催。