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キムラユニティー/3月期の売上高12.1%増、営業利益10.0%減

2015年04月28日/決算

キムラユニティーが4月28日に発表した2015年3月期決算は、売上457億6800万円(前年同期比12.1%増)、営業利益15億2000万円(10.0%減)、経常利益20億2200万円(5.2%減)、当期利益10億3000万円(16.0%減)となった。

物流サービス事業の売上高は、NLS事業での新規事業所の開設、海外での北米子会社の物流業務の本格稼動等により、301億8000万円(7.6%増)となった。

営業利益は、収益改善活動を積極的に取り組んできたが、期前半での消費税増税の影響による物量の減少、新規事業所の立ち上げの先行投資によるコストが増加したことや、人材不足等による人件費の上昇等により、17億2500万円(16.0%減)となった。

来期は、売上高473億円(3.3%増)、営業利益は20億円(31.5%増)、経常利益は22億円(8.8%増)、当期利益は13億円(26.2%増)を見込んでいる。

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