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東北福祉大学/東日本大震災でのJR貨物等の被害と貢献を企画展

2015年04月02日/セミナー

東北福祉大学・鉄道交流ステーションは4月7日から7月4日まで、「東北福祉大学・鉄道交流ステーション第24回企画展」を開催する。

テーマは、鉄道の復興そのとき、今、あしたで、「第Ⅰ期早期全線復旧への軌跡-民鉄と貨物-」。

東日本大震災から4年。東北の鉄道の復旧はどこまで進んでいるのか。

第Ⅰ期では、民鉄の復旧と貨物輸送の現状として、津波で壊滅的な被害に遭いながら早期に全線開通を実現し、地域住民の復興のシンボルとなった三陸鉄道と、仙台空港鉄道の民鉄2社、そして自らも被災を受けながら「石油輸送列車」や「がれき列車」を運航し、被災地の復興に大きな貢献をしたJR貨物と、すべての機関車を津波に襲われるという被害から復活を果たした仙台臨界鉄道の貨物2社を中心に取り上げる。

■概要
日時:4月7日~7月4日午前11:00~午後4:00
休館日:毎週日・月曜日、祝日
臨時開館:4月29日
臨時休館:5月1日~6日
会場:東北福祉大学ステーションキャンパス館3F
鉄道交流ステーション
入場:無料

■講演会
講師:冨手淳氏三陸鉄道旅客サービス部部長
講師:横田重雄氏元JR貨物東北支社長、元仙台臨界鉄道社長
日時:5月23日午後1:00
会場:東北福祉大学ステーションキャンパス館
定員:100名(予約不要)

■詳細
http://www.tfu.ac.jp/rmlc/exhibition/index.html

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