日本通運は3月31日、日本物流団体連合会が主催する「モーダルシフト取り組み優良事業者公表・表彰制度」で、継続部門賞を受賞したと発表した。
表彰制度が開始された2003年度から12年連続で、幹線区間での貨物総輸送量のうち鉄道・海運の利用比率が40%を超えており、継続賞の受賞基準である3年以上連続で達成するという条件を満たしている。今回の受賞も、これまでの実績が認められたことによるものとしている。
モーダルシフト取り組み優良事業者賞には、大賞を筆頭に、改善賞、継続賞、新規開拓賞、有効活用賞があり、応募があった10者19件の中から、8社が表彰された。