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博多港/コンテナターミナルを機能強化

2015年03月27日/物流施設

福岡市港湾局は3月26日、博多港港湾計画(改訂)の方向性と(仮称)博多港景観形成指針についてを公表した。

博多港港湾計画(改訂)の方向性では、博多港の概況から始まり、目的と方針、取組施策と今後の進め方でまとめち、取組施策と今後の進め方では、7つの取組施策を挙げて説明。

コンテナターミナルの機能強化では、コンテナ取扱量の増加と船舶大型化に対応した、大水深岸壁(耐震強化)の整備やコンテナターミナルのヤード拡張などを挙げている。

国際・国内ROROターミナルの機能強化では、RORO船の特徴を活かした輸送の利便性向上を図るための、岸壁(耐震強化)のヤード拡張など。

そのほか、自動車輸出拠点の形成、臨港交通ネットワークの形成、既存ストックを活用した港湾施設の機能再編(ビルド&スクラップ)、防災拠点の形成、安定的な航路維持などを挙げている。

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