プロロジスは3月25日、早稲田大学大学院商学研究科に開設している寄付講座「ロジスティクス・SCM」を4月11日から大学院の春学期の授業としてスタートすると発表した。
寄附講座は、物流・ロジスティクス業界の人材育成と業界の創造的な進化をサポートすることを目的とし、2006年からプロロジスが提供しているもので、今年で10年目となる。
■概要
期間:4月11日~5月30日 1日2コマ、計15回
受講対象者:早稲田大学大学院商学研究科(MBA、MOT)の学生
その他、物流に興味のある学生、社会人
担当教授:早稲田大学大学院商学研究科 黒須 誠治教授
講義内容(テーマ):ロジスティクスの変遷と現状の課題、ロジスティクスにおける情報システムの活用、サプライチェーンマネジメントの課題と解決への取り組み、物流センターの機能と配送の効率化、グローバルにおけるロジスティクス戦略、輸送、荷役、保管、梱包、放送、倉庫管理、在庫管理、発注管理、清算管理ほか。