LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





MediaMath/日本担当カントリーマネージャーを任命

2015年01月20日/SCM・経営

MediaMathは1月20日、横田祐介氏が日本担当カントリーマネージャーに就任したと発表した。

横田氏は、デジタル広告の分野で20年以上にわたり豊富な経験・実績がある。日本の大手デジタルマーケティングエージェンシーであるアイレップ社(IREP)から、MediaMathの日本担当カントリーマネージャーに転身する。

横田氏は、アイレップ社で、執行役員としてビジネスを指揮・統括。彼は、ネクスタグ(Nextag)社、トレードダブラー社(Tradedoubler)、オーバーチュア社(Overture)でリーダーシップポジションを、広告代理店の博報堂、パブリシス社(Publicis)、グレイワールドワイド社(Grey Worldwide)でグループアカウントディレクター等を歴任した。

今後日本におけるMediaMathのプレゼンス強化に取り組むと共に、既存と新規クライアントとの関係を構築・発展させる責任を担う。

MediaMathのアジア太平洋地域担当マネージングディレクター ラフール・ヴァスデヴ(Rahul Vasudev)は、「管理性と透明性の高い広告展開による事業推進の可能性を認識するマーケターが増える日本では、プログラマティック広告(データに基づく自動的な広告枠買い付け)の著しい成長が期待されている。我々は、この転換期に横田氏が当社の一員になることを歓迎する。彼の経験と知識、およびクライアントとの関係は、我々のクライアントとチームに極めて高い価値をもたらす」と述べた。

なお、MediaMathは、デジタルマーケター向けにTerminalOne Marketing Operating SystemTMを開発・提供。ニューヨークに本社を置き、5大陸14のオフィスを展開する。デジタルマーケティングテクノロジーの開発とマーケターが世界中のあらゆるデジタルメディアを通じて、消費者に対して個別または広くアプローチできるように専門知識を提供している。

関連記事

IT・機器に関する最新ニュース

最新ニュース