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フェデックス/大阪府障がい者サポートカンパニー優良企業に認定

2014年12月19日/CSR

フェデラルエクスプレス(フェデックス)は12月19日、大阪府障がい者サポートカンパニー優良企業として10月30日付で認定され、大阪府から登録証を授与されたと発表した。

大阪府障がい者サポートカンパニー制度は、障がい者の雇用や就労支援に積極的に取り組む企業を大阪府が認定登録するもの。

同社では以前より、国内外の各地で障がいのある従業員が活躍している。大阪府内では、2014年4月に稼働開始した北太平洋地区ハブ(関西国際空港内)での、障がい者雇用と勤務する上でのサポート体制が高く評価されたもの。

施設の稼働開始に際し、障がいのある従業員のみで構成する施設清掃チームを立ち上げた。

雇用後の職場での支援が重要と考え、独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構による障害者職業生活相談員として認定を受けた従業員が、職場での具体的な相談を受けている。

清掃チームは貨物運搬車両などが行きかう場所でも作業を行うため、安全を確保するために、可視性の高いユニフォームを準備、また清掃用具は扱いやすい一般的なものを使用するなど、設備面でも工夫している。

北太平洋地区ハブではこの清掃チームの他にも、社内便の集配や書類整理補助、データ入力業務や顧客からのメール対応など、それぞれの能力を活かすことができる環境で、障がいを持つ従業員が活躍している。

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