UPSは11月25日、例年10月に開催するグローバル・ボランティア月間で、日本を含むアジアの5400名近くのUPS社員が、2万2132時間のボランティア活動を行ったと発表した。
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今年度は特に、UPSが注力する長期的にサステナブルな地域社会構築を支援する活動に重点が置かれた。
アジア12か国での活動は223件を数え、目標を1200時間以上上回る活動時間を記録した。日本では、180名以上が490時間以上を12のボランティア活動に費やしている。
今年の活動により、デビッド・アブニーCEOが2014年6月に表明した、2020年末までに世界中で2000万時間のボランティア活動と地域支援を行うという目標の実現にさらに一歩近づいた。
2011年以来、UPSが世界中で参加したボランティア活動は、延べ550万時間を超えている。