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東陽倉庫/4~9月の売上高3.1%増、営業利益31.2%増

2014年11月10日/決算

東陽倉庫が11月10日に発表した2015年3月期第2四半期決算によると、売上高112億5100万円(前年同期比3.1%増)、営業利益3億6300万円(31.2%増)、経常利益4億600万円(28.1%増)、当期利益2億8700万円(16.4%増)となった。

国内物流事業は、6月に増設した物流施設が期中から業績に寄与した。既存荷主への深耕営業を強化し、在庫の積増しをはかった。売上高は61億4700万円(8500万円増)となり、営業利益は4億2900万円(600万円増)。

国際物流事業は、名古屋港での中古車輸出の取扱いは引き続き高水準で推移し、他の輸出貨物の取扱いも円安による追い風もあり回復傾向にあった。輸入貨物の取扱い、船内作業も堅調に推移し、売上高は48億9100万円(2億2600万円増)となり、営業利益は1億4100万円(3800万円増)となった。

通期は、売上高215億円(4.1%減)、営業利益6億4000万円(12.5%減)、経常利益7億円(11.8%減)、当期利益4億5000万円(25.3%減)と見込んでいる。

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