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日本郵便/危険ドラッグ、送り付け商法対策で、代金引換取扱いを変更

2014年11月04日/SCM・経営

日本郵便は10月31日、代金引換サービスの取扱方法等を変更すると発表した。

危険ドラッグの販売や送り付け商法などに代金引換サービスが悪用されているとの指摘を踏まえ、本人確認の徹底する。

代金引換郵便物等を差し出す際や郵便局の窓口での受取りの際には、本人確認等のため、必ず顧客(法人含む)の名義や住所を示す書類(運転免許証等)を提示と、提示した書類の内容を控える。

代金引換郵便物等の引換金の為替送金を廃止する。

現在、代金引換郵便物等の引換金の送金方法として、口座送金又は為替送金の取扱いを行っているが、送り付け商法などに代金引換サービスが悪用されている実態を踏まえ、11月25日から、口座開設時に既に本人確認が行われている口座送金のみの取扱いとし、為替送金の取扱いを廃止する。

今後は、ゆうちょ口座への払込みによる利用となる。

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