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第一中央汽船/4~9月の売上高0.8%減、営業損失41億円

2014年10月31日/決算

第一中央汽船が10月31日に発表した2015年3月期第2四半期決算によると、売上高802億5500万円(前年同期比0.8%減)、営業損失41億400万円(前年同期は51億2000万円の営業損失)、経常損失50億9000万円(前年同期は59億9000万円の経常損失)、当期損失148億5300万円(前年同期は115億3000万円の当期損失)となった。

外航海運業は、売上高719億9100万円(1.8%減)、営業損失46億5400万円(前年同期は55億5200万円の営業損失)だった。

資本増強を行うことで財務基盤を強化し、所有船の売却と用船解約等を実行して経営の安定化を図る一方、全船型で減速運航を徹底し、一般管理費の削減に取り組んできたが、引き続き多額の損失を計上することになった。

通期は、売上高1600億円(3.1%減)、営業損失43億円(-)、経常損失66億円(-)、当期損失57億円(-)を見込んでいる。

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