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ヤマトHD/4~9月売上高2.7%増、営業利益8.8%減

2014年10月30日/決算

ヤマトホールディングスが10月30日に発表した2015年3月期第2四半期の業績は、売上高6732億3700万円(前年同期比2.7%増)、営業利益212億8400万円(8.8%減)、経常利益223億2200万円(6.6%減)、当期利益121億4900万円(1.8%減)となった。

デリバリー事業は、引き続き宅急便の適正料金収受施策を推進したことにより増収となったが、景況感の回復の遅れや天候の不順により取扱数量が伸びず、減益となった。

第2四半期の宅急便の取扱数量は7億8700万個(0.9%減)、クロネコメール便は9億4400万冊(8.6%減)だった。

ノンデリバリー事業は、グループ各社の強みを活かした既存サービスの拡充に取り組むとともに、グループ横断的に連携して顧客の課題解決に当たるソリューション営業を引き続き積極的に推進した。

通期は、売上高1兆4000億円(1.8%増)、営業利益700億円(10.9%増)、経常利益710億円(9.8%増)、当期利益410億円(17.9%増)を見込んでいる。

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