UPSは9月30日、4年連続でCDP(カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)によるS&P500銘柄企業を対象としたCDLI(気候変動情報開示先進企業)でトップランキングを獲得したと発表した。
UPSは100点満点のスコアを記録した14社の1社で、評価対象企業の中でトップ10%にランクした。
CDLIはS&P500銘柄企業の気候関連情報の海事での透明性と上方の質を評価するもので、2014年のCDLIでは63社が選出されている。
なお、UPSは、2014年前半に、エシスフィア・インスティテュートの「世界で最も倫理的な企業」に8年連続、インターブランドの「ベスト・グローバル・グリーンブランド」に4年連続、さらにCRマガジンの「企業市民ベスト100社」に5年連続で選出されている。