岐阜プラスチック工業は10月1日、バイオマスプラスチックを添加した商品シリーズをコンテナー1アイテム、キャリー8アイテムに拡大し、「バイオリス物流資材シリーズ」として販売を開始する。
<バイオリスコンテナー、CB-S51NR(bio)>
バイオマスプラスチックは、従来の石油から作られたプラスチックとは異なり、植物から作られているためCO2(二酸化炭素)を発生させない、あるいは吸収する植物から作られている環境に優しい素材。
プラスチックパレット同様、各製品にバイオマスプラスチックを5%添加している。
<2色コンテナー(NF・DNシリーズ):全アイテム受注生産対応(受注LOT500個以上)>
(※例:NF-M21C)
CO2削減量の「見える化」事例では、バイオリスコンテナーCB-S51NR(bio)1000個採用の場合は約384kgのCO2削減効果となる。
これは、2Lペットボトル9万7000本、25mプール1杯分の排出量削減を実現することになり、杉の木27本分のCO2吸収量に相当する。
<バイオリスキャリー>
なお、9月9日から行なわれる「国際物流総合展2014」にも出展し、認知度アップへ向けて取り組みを進めている。
■国際物流総合展2014 岐阜プラスチック工業案内ページ
http://www.risu.co.jp/gifu-plastic/news/20140728-1500.html
■問い合わせ
岐阜プラスチック工業
産業資材事業部
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