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福岡市港湾局/博多港のリーフレット作成

2014年09月01日/調査・統計

福岡市港湾局は、博多港の動静を数字で表した「数字で知ろう博多港」リーフレットを作成した。

<リーフレットの表紙>
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コンテナの取扱いによる経済波及効果では、博多港にコンテナ船が入港し、貨物が取り扱われると、船舶の入出港や離着岸に伴う各種業務をはじめ、入港料やコンテナ積み下ろしなどのコンテナターミナルでの作業、トレーラー等によるコンテナの輸送などの事業活動が生じ、経済波及効果が生まれるとしている。

コンテナの取扱いによる波及効果は、2013年で年間約1330億円、目標が達成されると年間約2000億円となるとしている。

大型コンテナ船の寄港1回あたりの経済波及効果は約1億4400万円と試算している。

なお、博多港を通じた経済活動により、福岡市内で生み出される経済波及効果は年間約1兆9000億円(市内総生産の28.3%)。

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