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ヤマトHD/4~6月売上高3.0%増、営業利益46.0%減

2014年07月31日/決算

ヤマトホールディングスが7月31日に発表した2015年3月期第1四半期の業績は、売上高3239億6800万円(前年同期比3.0%増)、営業利益49億3300万円(46.0%減)、経常利益53億7000万円(42.9%減)、当期利益22億4300万円(53.0%減)となった。

デリバリー事業は、宅急便の適正料金収受施策の推進により増収となったが、品質維持のための輸配送の体制整備に係るコストが増加した結果、減益となった。

デリバリー以外の事業は、グループ各社が連携して顧客の課題解決に当たるソリューション営業を引き続き積極的に推進したことに加え、BIZ-ロジ事業やe-ビジネス事業など複数の事業で新サービスの提供を開始した。

通期は、売上高1兆4370億円(4.5%増)、営業利益700億円(10.9%増)、経常利益710億円(9.8%増)、当期利益410億円(17.9%増)を見込んでいる。

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