メルセデス・ベンツ日本は8月18日、愛知県豊橋市に新車整備センター(VPC)を新設し、操業を開始する。
稼働中の日立VPC(茨城県日立市)と合わせ2拠点体制となり、国内でのメルセデス・ベンツとスマートの安定的かつタイムリーな車両供給体制を実現する。
豊橋VPCの新設により、新車整備能力が従来の約3割向上することに加え、物流の効率化と相まって、これまで以上に顧客へのデリバリーの時間短縮が可能となる。
なお、豊橋VPCの新車整備業務は、これまで培ってきたMBJの新車整備のノウハウに加え、輸入車整備、物流分野で豊富な経験を持つ上組に業務を委託し、2社のパートナーシップのもと、顧客に満足してもらえる高品質な商品供給を行っていくとしている。
■豊橋新車整備センター 概要
名称:豊橋新車整備センター(豊橋VPC)
住所:愛知県豊橋市神野西町1-1-3
敷地面積:3万7400㎡
建築面積:2万2140㎡