日立アプライアンスは7月25日、既設の吊具や反射笠をそのまま利用し、点灯装置の交換だけで手軽に交換できる「高天井用LEDランプ E39口金タイプ」水銀ランプ250クラスLME1101MNを発売する。
メタルハライドランプ器具400W形や水銀ランプ器具400W形からの置き換えに対応した2機種も発売する。
新製品3機種は、工場や倉庫などの天井の高い施設で使用されている水銀ランプ250W形や、メタルハライドランプ400W形、水銀ランプ400W形と同様の口金形状(E39口金)としたランプと、専用点灯装置を組み合わせて使用する。
LEDへの置き換えは、既設の吊具や反射笠をそのまま利用し、点灯装置を交換するだけで手軽に行える。
なお、水銀ランプ器具250W形から置き換えた場合は、同等の明るさを実現するとともに、消費電力を約67%削減し大幅な省エネとなる。