ディジ・テックは7月22日、Bluetoothバーコード/RFID対応ハンディスキャナ「DHS-132A正面」を発売した。
DHS-132AシリーズはRFIDリーダーライタとバーコードリーダーが一体となり、今までバーコードの読み取りとRFIDタグの読み取り/書き込みを行うためにバーコードリーダーとRFIDリーダーライタをそれぞれ1台ずつ必要だが、1台で読み取り/書き込み作業が可能になる。
さまざまな現場での在庫管理、顧客管理、保守点検管理に使用できる。
バイブレーターとブザーを搭載しており、騒音下、暗い所での作業が確実に行える。電源は単4形電池2本を使用し、約30時間(読み取り回数2万4000回)運用が可能。
BluetoothHIDプロファイルで、iPhone、iPadと接続、BluetoothSPPプロファイルで Android OS、Windows OS端末をはじめとする各種スマートデバイスに対応している。
バーコードの読み取りをCCDスキャナでより高速に行うことができ、スマートフォンやタブレットなどの液晶画面の1次元バーコードの読み取りも可能になった。